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よく色々なサイトでも説明しておりますが、僕からも少し説明をさせて頂きます。
ダイヤモンドの価値を評価をする時には4Cと呼ばれる4つのポイントから鑑定をします。Carat(カラット)、Color(カラー)、Clarity(クラリティー)、Cut(カット)の4つです。
カラーはダイヤモンドの色の無色さを表すものでDから始まりE,F,G・・・と少しずつ色が付き始め、HやIカラー等は敏感な人なら色を感じる様になります。無色透明なDが一番良いとされています。
クラリティーはダイヤモンド自体に含まれる不純物や原石での成長に伴う劈開、割れ、成長線、双晶線等が関係し、見た目にどれだけダイヤモンドの結晶に不純物が無いかという事を表します。VVS1、VVS2、VS1、VS2、SI1、SI2、I1、I2、I3とクラス分けされています。VVS1が一番上となります。(この上にはIF,Fとありますがこちらは一般には出回らない物もあります)
カットはダイヤモンドの原石から一般の方がよく見かけるラウンド・ブリリアンカットに削り出した評価で、クラウン側33ファセット、パビリオン側25ファセットの合計58ファセットを持ちます。ダイヤモンドの光の効果を最高に引き出す為に各種ある角度や比率によりそのカットの良さを評価しております。Excelent、Very Good、Good、Fair、Poor等の種類がありExcelentの中でも3EX(H&C)が一番良いとされています。
カラットが最後になりましたが、カラットとはそのダイヤモンドの石の重さを表すもので、その昔商人たちが金やダイヤモンドの重さを量る時に乾燥させるとほとんど誤差なく1つの種が0.2グラムになるキャラブ豆という豆を使ったことからキャラット=カラットになったと言われています。1カラット=0.2グラムで大きさを表します。
この様な4つの点からダイヤモンドの総合的な鑑定を下し、公正な評価を行っております。
お電話などでの買取希望のお客様に問い合わせの時によく鑑定書のある無しをお聞きし、そこに記載されているグレードをお聞きしますのはそういった評価を元に仮査定させて頂ければある程度の値段を出す事が出来るからです。